2025年1月21日(火)より3月9日(日)まで、県立神奈川近代文学館で開催する「文学の森へ 神奈川と作家たち 第2部 芥川龍之介から中島敦まで」にて、「文豪ストレイドッグス」とのコラボが決定。これまでに本作とのコラボ企画で展示したパネルの再掲出、ワークシートにご参加頂いた方へ中島敦の原作既存イラストを使用した栞のプレゼント、24年2月に実施したコラボ企画で販売した春河35先生描き下ろしイラストを使用したクリアファイルの再販売(抽選)などを予定しています。
コラボ内容
・中島敦、谷崎潤一郎など、これまでのコラボで使用したパネルの再展示
・「文豪ストレイドッグス」コラボ用ワークシート(要事前予約)にご参加頂いた方へ中島敦の原作既存イラストを使用した栞のプレゼント
※おひとり様1枚限り
・春河35先生描き下ろしイラストを使用したクリアファイル・絵はがきセットの再販売(抽選)
ワークシートの参加、およびグッズの再販売方法につきましては神奈川近代文学館の公式サイトをご確認ください。
春河35先生描き下ろしイラスト
※24年2月に実施したコラボ時に描き下ろしたもの
春河35先生の描き下ろしイラストは、横浜を闊歩する休日の太宰治。背景に描かれた風景は作品の舞台となった横浜の聖地です。聖地それぞれにあしらわれた文豪の関連アイテムやワッペンにご注目ください。文学館が建つ港の見える丘公園は中島敦と泉鏡花です! 描き下ろしイラストを使用したオリジナルクリアファイルと絵はがきのセット(税込み500円)を抽選にて販売します。
©2024 朝霧カフカ・春河35 / KADOKAWA
「文学の森へ 神奈川と作家たち 第2部 芥川龍之介から中島敦まで」展示内容
第2部では日本が軍国主義を推し進め世界と対立、ついには崩壊へと至る関東大震災から敗戦まで―芥川龍之介の衝撃的な死に始まるこの激動の時代、それぞれの生き方、文学の道を選んで活躍した中島敦まで13人の作家をとりあげます。
登場する作家は芥川龍之介、横光利一、川端康成、永井荷風、谷崎潤一郎、岡本かの子、吉川英治、堀口大學、西脇順三郎、中原中也、小林秀雄、堀辰雄、中島敦。
【会期】2025年1月21日(火)~3月9日(日)
※「文豪ストレイドッグス」のコラボ会期は上記にて。「文学の森へ」展は1月5日(日)より開催しています。
【開館時間】午前9時30分~午後5時00分(入館は4時30分まで)
【休館日】月曜日(1月13日、2月24日は開館)
【観覧料】一般260 円、20 歳未満及び学生160 円、65 歳以上110 円、高校生100 円、中学生以下は無料
※身体障がい者手帳、愛の手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳をお持ちの方は無料(詳しくは、神奈川近代文学館にお問い合わせください)