文豪ストレイドッグス

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BUNGO STRAY DOGS NEWS

「文豪ストレイドッグス ヨコハマ降誕祭2026」詳細情報公開!!

11/14(土)から実施する「文豪ストレイドッグス ヨコハマ降誕祭2026」の、詳細情報をお届けします!

本イベントは、「文豪ストレイドッグス」のアニメ化十周年を記念して横浜・みなとみらいエリアを舞台に開催される大型コラボレーション企画です。

実施概要

「文豪ストレイドッグス ヨコハマ降誕祭2026」
開催期間:2026年11月14日(土)~2026年12月25日(金)
改札場所:横浜・みなとみらいエリア
特設ページ:https://event.sukiplus.com/bungo-yokohama2026

みなとみらい線コラボトレイン運行・記念乗車券販売!

期間中「文豪ストレイドッグス コラボトレイン」が登場!
横浜駅から元町・中華街駅を結ぶ「みなとみらい線」を中心に走行します。
さらにPOP UPストアにて「オリジナルカード入りICパスケース+記念1日乗車券」を販売します!

【みなとみらい線 コラボトレイン詳細】
コラボ期間:2026年11月14日(土)~2026年12月25日(金)
運行線区:みなとみらい線/東急東横線/東京メトロ副都心線/西武有楽町線・池袋線・狭山線/東武東上線
使用車両:横浜高速鉄道Y500系
※コラボトレインはその日の状況により走行する時刻やエリアが決定するため、事前に運行状況を把握することはできません

【オリジナルカード入りICパスケース+記念1日乗車券】
以下の日程にて、ポップアップストアで発売いたします。
※期間によって、場所が異なりますのでご注意ください。

「HAMA B2(推し活JIHANKI)」
 期間:2026年11月14日(土)~12月25日(金)
 場所:東急東横線・みなとみらい線「横浜駅」地下2階 南北連絡通路内 ※みなとみらい線コラボ期間中、ポップアップストアの横に設置されている「推し活JIHANKI」で販売を行います。

「BALLPARK Xmas YOKOHAMA KANNAI 2026」
 期間:2026年11月23日(月)~12月25日(金)
 場所:横浜公園(神奈川県横浜市中区)

横浜デジタルスタンプラリー開催!

みなとみらい・横浜エリアにある6つのスポットを巡る、デジタルスタンプラリー「ヨコハマ降誕祭2026」を実施いたします。
各スポットでチェックインを行うとデジタル壁紙をプレゼント!
さらにコンプリートで特別なデジタル壁紙が入手できます。

本デジタルスタンプラリーへの参加に際し、特別なアプリは必要ございません。
具体的な参加方法につきましては、特設サイトをご覧ください。

【特設サイト】
「文豪ストレイドッグス ヨコハマ降誕祭2026」
https://event.sukiplus.com/bungo-yokohama2026-stamprally

【開催概要】
開催期間:2026年11月14日(土)~2026年12月25日(金)

【対象スポット】
・神奈川近代文学館 ・THE WHARF HOUSE 山下公園 ・横浜中華街 インフォメーションセンター ・赤レンガ倉庫 2号館付近 ・外交官の家 ・象の鼻テラス

ポップアップストア展開決定!

本イベントの描き下ろしイラスト・描き下ろしイラストをデザインした新作グッズを、ポップアップストアおよびオンラインストアにて販売いたします。
また、各ポップアップストアではパネルを展示いたします。ぜひお立ち寄りください!

【販売場所】
「HAMA B2(推し活JIHANKI)」
 期間:2026年11月14日(土)~11月22日(日)
 場所:東急東横線・みなとみらい線「横浜駅」地下2階 南北連絡通路内
 購入特典:ミニキャラチケット風両面カード

「BALLPARK Xmas YOKOHAMA KANNAI 2026」
 期間:2026年11月23日(月)~12月25日(金)
 場所:横浜公園(神奈川県横浜市中区)
 購入特典:クリスマスオーナメント風しおり

「SUKI+PLUS(スキプラ) Online Shop」
 期間:2026年11月23日(月)~2027年1月31日(日)
 購入特典:ミニキャラチケットポストカード

※購入特典はランダムでのお渡しとなります。絵柄はお選びいただけません。 ※商品は購入制限を設けさせていただく場合がございます。最新情報はイベント公式Xにてご案内いたします。 ※商品の発売・仕様は諸般の事情により変更・延期・中止になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

イベントの情報につきましては、X(旧Twitter)イベント公式アカウントより発信いたします。
ぜひフォローのうえお楽しみください。

文豪ストレイドッグス ヨコハマ降誕祭2026【公式】
https://x.com/bungosd_ykhm

【リンク】
「文豪ストレイドッグス ヨコハマ降誕祭2026」
開催期間:2026年11月14日(土)~2026年12月25日(金)
特設サイト:https://event.sukiplus.com/bungo-yokohama2026
スタンプラリー:https://event.sukiplus.com/bungo-yokohama2026-stamprally
公式X(旧Twitter):https://x.com/bungosd_ykhm

隴西の李徴は博学才穎、天宝の末年、若くして名を虎榜に連ね、ついで江南尉に補せられたが、性、狷介、自ら恃むところ頗る厚く、賤吏に甘んずるを潔しとしなかった。

いくばくもなく官を退いた後は、故山、虢略に帰臥し、人と交を絶って、ひたすら詩作に耽った。

下吏となって長く膝を俗悪な大官の前に屈するよりは、詩家としての名を死後百年に遺そうとしたのである。

しかし、文名は容易に揚らず、生活は日を逐うて苦しくなる。李徴は漸く焦躁に駆られて来た。

この頃からその容貌も峭刻となり、肉落ち骨秀で、眼光のみ徒らに炯々として、曾て進士に登第した頃の豊頬の美少年の俤は、何処に求めようもない。

数年の後、貧窮に堪えず、妻子の衣食のために遂に節を屈して、再び東へ赴き、一地方官吏の職を奉ずることになった。一方、これは、己の詩業に半ば絶望したためでもある。

曾ての同輩は既に遥か高位に進み、彼が昔、鈍物として歯牙にもかけなかったその連中の下命を拝さねばならぬことが、往年の儁才李徴の自尊心を如何に傷けたかは、想像に難くない。

彼は怏々として楽しまず、狂悖の性は愈々抑え難くなった。一年の後、公用で旅に出、汝水のほとりに宿った時、遂に発狂した。

或夜半、急に顔色を変えて寝床から起上ると、何か訳の分らぬことを叫びつつそのまま下にとび下りて、闇の中へ駈出した。

彼は二度と戻って来なかった。附近の山野を捜索しても、何の手掛りもない。その後李徴がどうなったかを知る者は、誰もなかった。

翌年、監察御史、陳郡の袁傪という者、勅命を奉じて嶺南に使し、途に商於の地に宿った。

次の朝未だ暗い中に出発しようとしたところ、駅吏が言うことに、これから先の道に人喰虎が出る故、旅人は白昼でなければ、通れない。

今はまだ朝が早いから、今少し待たれたが宜しいでしょうと。袁傪は、しかし、供廻りの多勢なのを恃み、駅吏の言葉を斥けて、出発した。

残月の光をたよりに林中の草地を通って行った時、果して一匹の猛虎が叢の中から躍り出た。

虎は、あわや袁傪に躍りかかるかと見えたが、忽ち身を飜して、元の叢に隠れた。

叢の中から人間の声で「あぶないところだった」と繰返し呟くのが聞えた。

その声に袁傪は聞き憶えがあった。驚懼の中にも、彼は咄嗟に思いあたって、叫んだ。

「その声は、我が友、李徴子ではないか?」袁傪は李徴と同年に進士の第に登り、友人の少かった李徴にとっては、最も親しい友であった。

温和な袁傪の性格が、峻峭な李徴の性情と衝突しなかったためであろう。

叢の中からは、暫く返辞が無かった。しのび泣きかと思われる微かな声が時々洩れるばかりである。

ややあって、低い声が答えた。「如何にも自分は隴西の李徴である」と。

袁傪は恐怖を忘れ、馬から下りて叢に近づき、懐かしげに久闊を叙した。

そして、何故叢から出て来ないのかと問うた。李徴の声が答えて言う。自分は今や異類の身となっている。

どうして、おめおめと故人の前にあさましい姿をさらせようか。

かつ又、自分が姿を現せば、必ず君に畏怖嫌厭の情を起させるに決っているからだ。

しかし、今、図らずも故人に遇うことを得て、愧赧の念をも忘れる程に懐かしい。

どうか、ほんの暫くでいいから、我が醜悪な今の外形を厭わず、曾て君の友李徴であったこの自分と話を交してくれないだろうか。

後で考えれば不思議だったが、その時、袁傪は、この超自然の怪異を、実に素直に受容れて、少しも怪もうとしなかった。

彼は部下に命じて行列の進行を停め、自分は叢の傍に立って、見えざる声と対談した。

都の噂、旧友の消息、袁傪が現在の地位、それに対する李徴の祝辞。